CSR活動
出前授業 工場見学
学業院中学校・糸島農業高校にて出前授業を実施しました。(九州営業本部)
更新日: 2024.04.30
JA全農ミートフーズ株式会社 九州営業本部では、毎年、学業院中学校と糸島農業高校にて出前授業を行っています。
目的は、食肉を扱っている当社員から食肉(牛肉・豚肉)に関する授業を通じて、食に関しての興味、また当社の使命である消費者へ「安全・安心」をお届けすることへの理解を深めてもらうことです。
今回は、2023年10月の糸島農業高校、同年11月の学業院中学校にて実施した、若手社員によるお肉についての授業と博多和牛を使った調理実習の様子についてご紹介いたします!🐄🐖
糸島農業高校 出前授業 |
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実施日 | 令和5年10月16日 |
実施場所 | 福岡県立糸島農業高等学校 |
参加者 | 動植物活用科 1年生(1クラス) |
実施内容 | ・1時限目 当社講師による授業とDVD上映
・2時限目 実際にお肉(博多和牛)を調理し、試食 |
学業院中学校 出前授業 |
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実施日 | 令和5年11月13日~30日 全8回 |
実施場所 | 太宰府市立学業院中学校 |
参加者 | 中学校2年生(8クラス) |
実施内容 | ・1時限目 当社講師による授業とDVD上映
・2時限目 実際にお肉(博多和牛)を調理し、試食 |
11/13(月) | |
11/14(火)1回目 | |
11/14(火)
2回目 |
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11/16(木) | |
11/20(月) | |
11/21(火)
1回目 |
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11/21(火)
2回目 |
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11/30(木) |
【生徒たちの感想、わかったこと】
- 肉がどのような経路を経て食卓に届くのかがよく分かった。実際に生きている牛を見て、頭ではわかっていた
けれど、改めてもともと生きていた命をいただいているという意識が高まり、「いただきます・ごちそうさま」
を心を込めて言おうと思った。 - 自分たちが食べるお肉になるために多くの人がかかわっているということを知って感謝して食べようと思った。
- お肉の種類はたくさんあり、部位や食感、脂の乗り方がそれぞれ違うということが分かった。
- 普段食べているお肉ができるまでの工程を知って、多くの人がかかわって命をいただいていることを知った。
- 自分が生きていくためにいただかないといけない命なので、食前・食後の「いただきます」「ごちそうさま」
と自分にできる最大限の感謝をしっかりと続けようと思った。 - お肉は動物たちの尊い命をいただいているので、残したり、粗末に扱ったりせず大切に食べていきたい。
- よく聞く、「A5ランク」などの肉の等質のしくみについてよくわかった
- 今日の講座で今まで以上に命を大切にして食べようと思った
九州営業本部では、平成24年度より取り組んでいるCSR活動の一環として、この“出前授業”を毎年行っています。
“食の大切さを伝える“取組みを今後も続けてまいります。