ＪＡ全農ミートフーズ株式会社 九州営業本部では、毎年、学業院中学校と糸島農業高校にて出前授業を行っています。

目的は、食肉を扱っている当社員から食肉（牛肉・豚肉）に関する授業を通じて、食に関しての興味、また当社の使命である消費者へ「安全・安心」をお届けすることへの理解を深めてもらうことです。

今回は、2024年10月に糸島農業高校、学業院中学校にて実施した、若手社員によるお肉についての授業と博多和牛を使った調理実習の様子についてご紹介いたします！🐄🐖

糸島農業高校 出前授業
実施日	令和６年１０月１８日
実施場所	福岡県立糸島農業高等学校
参加者	動植物活用科　１年生（１クラス）
実施内容	・１時限目 当社講師による授業とDVD上映 ・２時限目 実際にお肉（博多和牛）を調理し、試食

 

 

 

学業院中学校 出前授業
実施日	令和６年１０月２１日～２９日　全８回
実施場所	太宰府市立学業院中学校
参加者	中学校２年生（８クラス）
実施内容	・１時限目 当社講師による授業とDVD上映 ・２時限目 実際にお肉（博多和牛）を調理し、試食

１０/２１（月）１回目
１０/２１（月）２回目
１０/２２（火）１回目
１０/２２（火）２回目
１０/２８（月）１回目
１０/２８（月）２回目
１０/２９（火）１回目
１０/２９（火）２回目

 

 

【生徒たちの感想、わかったこと】

• 牛のお世話の仕方やどんなエサをあげるかで肉質に大きく影響することがわかった。
• お肉を食べることができるのは当たり前ではなく日頃から感謝してたべるべきなんだと授業で改めて感じた。
• 自分たちで牛肉を焼いて食べてみると油がしっかりのっていて柔らかくてとてもおいしく、興味がわいた。
• お店で売られているお肉がどのような工程でパックの状態になるかを画像・映像をみて詳しく知ることができた。
• 消費者に届くまでに多くの方々が関わっていたことを知って、安全に食べられることに感謝をしたいと思った。
• 農家さんもA5ランクにするために一生懸命育てていてとてもすごいなと思った。その牛を私たちはいただくのでとても感謝して食べたいと思った。
• 牛肉が自分たちの所に届くまでにはたくさんの人々が関わっていることがわかった。お肉を食べるときには命に感謝することを忘れないようにしたい。
• 肉の部位があんなにあることや部位ごとに料理が違うことなど知らないことがいっぱいあって授業があってよかった。
• 豚や牛、鳥などの命をうばって、自分たちは食べて生きているのでしっかり感謝して「いただきます」「ごちそうさま」をこれからも忘れずに言っていきたい。
• A5の肉は食べたことがなかったので、食べることができて嬉しかったし、美味しかった。
• 沢山の種類の料理に肉が使われてるけど、よく残してしまっていた。授業で大切な命をいただいていることを知り「いただきます」「ごちそうさま」をしっかり言おうと思った。

 

九州営業本部では、平成２４年度より取り組んでいるＣＳＲ活動の一環として、この“出前授業”を毎年行っています。

“食の大切さを伝える“取組みを今後も続けてまいります。